信用格付け機能の強化 (EDIUNET)

※以前別の場所で書いた文章を備忘的に書き記しておきます。

【投稿年月日】2008-10-15 【ジャンル】EDIUNET

EDIUNETの開発状況。

◆ 詳細検索に信用格付けを追加

 詳細検索に信用格付けを追加。AAA~Cの9段階で絞り込み抽出できるようにした。

◆ 財務ランキングに信用格付けを表示

 財務ランキングに信用格付けの項目を常に表示することで、決算リスクを一目で把握できるようにした。

◆ 最近チェックした会社等に信用格付けを表示

 最近チェックした会社や話題の会社、関連度の高い会社の末尾に、括弧書きで信用格付け(AAA~C)を表示することで、決算リスクを一目で把握できるようにした。
信用格付け機能の強化

◆ ユーザビリティの改善

 より使いやすいインターフェイスに変更。



 10月1日に、決算リスク分析を追加したのですが、当初考えていたよりも有用な結果が得られたので、その中の「信用格付け」機能を強化してみました。
 具体的には、EDIUNETのあらゆるところで、会社名と信用格付けを並べて表記しました。こうすることで、決算リスクを一目で把握できるようになりました。
 ちなみに信用格付けは以下の9段階です。

AAA
信用力は極めて高い。最高の格付け。
AA
信用力は非常に高く、事業環境等による影響を受けにくい。
A
信用力は高いが、事業環境等による影響を受けやすい。
BBB
信用力は十分だが、事業環境等により低下する可能性が高い。
BB
信用力はあるが、事業環境等により不十分となる可能性がある。
B
信用力は不十分であり、事業環境等により損なわれやすい。
CCC
信用力は脆弱であり、その信用力は、事業環境等に依存している。
CC
信用力は非常に脆弱である。
C
信用力は極めて脆弱であり、回復も困難な状況にある。

 5期分の決算リスク分析をベースに機械的に格付けを算出しているので、中には問題があるケースもあるかと思われます。今回、信用格付け機能を強化することで、各会社の信用格付けがより多くの人の目に触れるようになったので、信用格付けに対する利用者の皆様方からのご意見を参考に、今後とも随時見直しをしていきます。

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