iGoogleガジェット「カレンダー+」の公開

※以前別の場所で書いた文章を備忘的に書き記しておきます。

【投稿年月日】2007-09-28 【ジャンル】提供サービス | JavaScript

※現在は提供していません。(2012-07-04)

M&Aバンクの開発状況。

◆ カレンダー+の公開

 「カレンダー+」を公開。「今日は何の日」&日めくりカレンダー。話題作りにどうぞ。iGoogleに追加したり、ブログパーツとしても利用できます。

カレンダー+
 
 「カレンダー+」というWebツールを作成してみました。どのようなものかと言うと、「今日は何の日」が付いた日めくりカレンダーです。Wikipediaの情報を利用しています。
 そもそも「カレンダー+」はiGoogleで利用するためのGoogleガジェットなのですが、自分のWebサイトにも手軽に追加できます。そこで、M&Aバンクのコンテンツ充実を目的として、「ニュースのソムリエ」と共に設置(※両者の共通点は毎日自動的にコンテンツが更新されること)することに加え、ブログパーツとして一般公開することにしました。(もちろんGoogleガジェットのディレクトリ登録申請も行ないました)
 iGoogleの利用者やブログの開設者は、世界中に数え切れないほど存在します。ニーズをうまくすくい上げて開発すれば、多くの人々が使ってくれる可能性が高まります。

 ところで、この「カレンダー+」は、JavaScriptとXMLだけで作られています。また、XMLデータは「今日は何の日」APIという外部のWebサービスを、ソースコードの設置場所はGoogle Page Creatorという無償のサーバスペースを、それぞれ利用しているので、弊社の負担はゼロです。
 開発に2日間ほどかかりましたが、Googleガジェットの作成方法を一から調べる必要があったので、実際はもっと短かったです。ちなみに、英語版のWikipediaの情報を利用した「Calendar Plus」も作成しましたが、こちらは数時間でできました。

 これらが何を意味しているかと言うと、コストも手間もかけることなく、全世界に向けて自分の作成したコンテンツを手軽に発信できるということです。開発に必要なハードやツールは既に用意されており、誰でも無償利用できるので、その気になれば今すぐにでもWeb開発者になることができるのです。外部のリソースに依存するのは怖い気はしますが、つかず離れずでほどほどに使いこなしていけば問題ないかと思います。
 これからの時代は、高度な技術よりも、コンテンツ開発力やデザインのセンスがますます重視されるような気がします。私もデザインを学ばないとな…

◆ カレンダー+ ※現在は提供していません。(2012-07-04)


◆ Calendar Plus ※現在は提供していません。(2012-07-04)

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